2010年9月10日金曜日

「経営」を活かした地域連携事業


「経営」情報学部・「経営」情報学科は徳島県で唯一の「経営」のつく学科です。
本学科では、その特色を活かした地域連携事業を推進しております。その一つが、徳島県中小企業家同友会さんと共同で実施する景況調査と報告書の発行です。
徳島県内の中小企業を取り巻く景況を調査・分析し、公表することで、中小企業経営者の皆様が、業況を正しく把握し、自社の経営内容の点検と相対化を行いながら、業績を伸ばしていけるような取り組みにしたいと思っています。
今回の取り組みは、従来の景況調査の内容に加えて、経営の理論(大学)と経営の実践(企業)を融合することで、地域の中小企業の発展のために、特色のあるより効果的な情報の提供を目指しております。
また、本取り組みは、調査分析スタッフに学生にも加わってもらうことで、実践的な能力の育成にも繋がるものと期待されております。
当面は年2回の景況調査と報告書の発行を予定しています。報告書をご希望される方は、経営情報学科疋田(hikita@keiei.shikoku-u.ac.jp)までご一報ください。メールの添付(PDF形式)にてお送りいたします。