2012年12月19日水曜日

下畑ゼミ金融研究グループ 日経STOCKリーグ経過報告  

 日経STOCKリーグに取り組んでいる下畑ゼミ金融研究グループは、12月のゼミ授業において、作成しているレポートについての途中報告を行なうとともに、同コンテスト参加チームの担任教員である下畑に随時経過報告をしています。

 当ゼミの金融研究グループ長の豊島太喜さんが代表して12月4日、11日と、レポートの各章についてプレゼンテーションと質疑応答を行ないました。コンテスト中のこともあり、レポートの内容は勿論のこと、プレゼンテーションと質疑応答の内容についてはここでは明確にお話できませんが、豊島さん、上平彩加さん、坂東俊治さんの3名で取り組んでいるレポートの内容の何点かについてプレゼンテーションしてもらうとともに質問に答えてもらいました。

  具体的には.....
  • 企業の選定について
  • 選定した企業の現在の株価
  • 分析・考察の内容について











 各自様々な予定(授業、アルバイト、資格試験に向けての学習etc)などを抱えており、また、季節柄体調を崩す学生もおり、三人集まっての学習と意見調整が大変な状況であると聞き及んでいます。レポート作成は有る程度進んでおり、提出できる目処は立っていると担当教員として聞いています。

ゼミ内での学習以外、それもコンテストへのレポート提出のためのグループワークは初めての経験であり、意見集約が大変だったのではないでしょうか。この点について、豊島さんに聞きました。

下畑ゼミナール金融研究グループ長 豊島太喜さん

 
 (豊島さん)
『日経STOCKリーグに挑戦しようと思い立ったのは、夏休み前、7月のゼミ授業の時でした。メンバー皆が金融に関心があり、興味を掻き立てられる、理想的な課題でした。メンバーは3人と少なく、一人当たりの作業が多いために大変であるとともに難しい内容に苦戦することもありますが、一方で一人一人がしっかりと株式市場や選択した銘柄の会社のことを勉強できるため、有意義な時間を過ごせたと確信しています。各自ともに沢山の授業やアルバイトを抱えているためにとても多忙ですが、限られた時間の中でメンバー一丸となって課題に取り組んでいます。12月も下旬に入り、いよいよレポートも仕上げの時期になってきました。残された日程の中でレポートの内容をブラッシュアップしていくなど、より一層頑張っていきたいです。』


  レポート提出〆切の1月12日迄、より良いレポートになるように頑張りましょう!作成後、全体を通してのプレゼンテーションをゼミ授業内で行なってくれる予定ですので良い報告をしてくれることを期待しています。


下畑浩二 (経営学研究室)