受講生の一人、越野久美子さん(経営情報学科 3年)に今回の講義の感想を聞きました。
今回話をしていただいた四宮蒲鉾店の的石さんは、ちゃめっけいっぱいの社長さんでした。 昔のやんちゃ時代の話から、それが現在どのような形になっているのかまで順をおって楽しく話していただきました。買い物に来た人は的石さんのファンになって帰っていく、と言っていましたがその気持ちがよくわかりました。普通、業者に買ってください、と頼むところ、四宮蒲鉾店の場合立場が逆で売ってあげようかになるそうで、四宮蒲鉾店というブランドがしっかりと確立しているのだなと思いました。的石さんが実践している売らない我慢、売上を減らして黒字経営にするなど、新しい考え方も教えていただきました。
講義として話を聞くばかりでしたが、90分の間に私も的石さんのファンになってしまいました。
越野さんのように、他の受講生の皆さんも講義から多くのことが学べるよう願っています。
四国大学『社長塾』事務局 下畑浩二、西口真也