地元就職を希望する履修者が多いこともあり、山城氏によるサンフォードの事業展開や中小企業の魅力に熱心に聴きいっていました。特に、山城氏が中小企業の魅力について履修者に突然問いかけても、緊張しつつも即答できた様は、学生の関心の強さと日頃より就職について何らかのビジョンをもっていることを物語る場面でありました。
「大企業と中小企業では社長と社員との距離は違う」、「毎日毎時ビジネスのことを考えている」という山城氏の話、学生にはどの程度通じたのでしょうか。山城氏には、社会に出るまでに学生に知っておいてほしいことをお話している、と講演後にお話し頂きました。学生がどの程度講演者の話を吸収し、行動に移すこ とができるのか、各学生の努力に期待したいところです。
グループディスカッション「討論テーマ:何のために生きていますか」では前回とは異なり、学生番号が近い者同士でグループを組むことを止め、ランダムにグループを組みました。
次回は第三講についてご報告致します。
四国大学『社長塾』事務局:下畑浩二、西口真也